ひとりツール・ド・能登 〜3日目〜

<3日目ルート>

という訳で!

やっと3日目です!

最近かなり仕事の方で病んでいまして,なかなか3日目の記事を書くテンションにならなかったのですが,そろそろ書こうと思います。

3日目は和倉温泉を出発して,富山湾側をずーっと南下して行くようなコースになります。

ぶっちゃけますが,3日目のコースは後半100㎞程度のルートは以前に走ったことがあるルートです。

ということで…ほぼ写真もなしです…。

とにかく金沢まで帰ることだけを目的に走っていたので,写真を撮る余裕もあまりなかったなという感じです。

そんなこんなで,ホテルをパパっとチェックアウトしまして,まずは輪行解除です。

なのですが…。

「めっちゃ風強ぇ…」

輪行解除中に輪行袋が飛んでいきそうになるくらいの強風です。

邪魔にならないホテルの影にいたはずなのにそんな強さです。

そんなこんなで何とか自転車を組み立て終わりまして,まずは七尾方面に向かいます。

走り出してみると,さすがに3日目だからか脚の動きは少し重い感じがします。

ですがそれ以上に,

「思いっきり向かい風じゃん…」

和倉温泉~七尾間は南東に進む感じですが,そこで向かい風ということは…。

「風はほぼ南風…」

「七尾駅辺りから少しだけ北に行くけど,そのあとはずっと南に進むだけということは…」

「今日はほぼ全行程が向かい風!」

「しかもめっちゃ強い!」

ということで,ひとりツール・ド・能登の3日目はひたすら風に向かってただただ無心になって漕ぐだけということが決まりました。

この日だけじゃなくて,富山っていつどっちの向きに走っても向かい風なんですがどういうことなんでしょうね…。

七尾駅までは単線の電車の横を並走したりしながら順調に進んでいきます。

途中,2人組のローディに抜かれつつ抜きつつ,よく分からない勝負をしながら富山湾を目指します。

どうでもいい余談ですが,僕はヒルクライムがめっちゃ苦手です。

基本的に一番軽いインナーローでゆっくり登っていく感じです。

なのですが,その抜きつ抜かれつつしていた2人組を,途中にあった坂で追い抜いたときに,

「自分よりもヒルクライム遅い人っているんだ!」

と逆にびっくりしてしまったことがありました。

ということで,富山湾に出ます。

とりあえず3日目も飽きずに海です。

どうでもいいですが,銀色のガードレールが意外と珍しくて撮ってみようと思った写真です。

海はおまけです。

特に面白いこともなく,強風に耐えてひたすら漕いでいきます。

富山湾側に出ると,思った以上に強風で本当にキツかったです。

そのまましばらく進むと,よく分からない公園というか広場みたいなところに出ました。

この辺に人がやたら集まっている場所があったのですが,どうやらイルカがいたようです。

例年は能登島でイルカが見られ,イルカウォッチングみたいなものもやっているようですが,今年はイルカが移動して氷見の方で見られるようになっているというのを,たまたま数日前のニュースで聞いたような覚えがあります。

みんな大好きテレ金ちゃん情報です。

ただ,自転車を止めておけるようなところがなかったので,イルカは残念ながらスキップです。

遠くからイルカの背びれくらいは見えたんですけどね…。

写真を撮るにはちょっと遠かったので「まぁ一応見えてよかったな」くらいで後にします。

そこからしばらく風に耐えつつ走ると,有名な観光地の雨晴海岸に到着です。

この日はちょっと見えにくかったですが,それでもうっすらと立山連峰が見えます。

はっきり見える日は,こんな感じで本当に綺麗です。

これを見ると「富山って何だかんだすごいところだな」と思ってしまいます。

何だかんだってところが失礼な表現ですがw

無理やりアップの写真を撮ってみるとこんな感じでしょうか。

立山連峰の迫力は本当にすごいので,機会があればぜひ見てみてもらいたいです。

ということで,この辺りから内陸部に入っていきます。

もう面白いものは何もありません。

ひたすら金沢に向けて走っていくだけです。

一応途中で,クロスランドおやべというところに寄ってみました。

これは何なんでしょうね…。

公園みたい?になっていて,中には親子連れが沢山いて楽しそうに遊んでいました。

もう少し中の写真を撮りたかったのですが,明らかに不審者に思われそうなのでとりあえずタワーみたいなものの写真だけで我慢です。

あとは金沢に向かって最後の一山を超えるだけです!

国道359号線に沿って200mくらいの山を登っていきます。

元気なときであればまぁどうってことない程度の高低差ですが,さすがに合計400kmも走ってきた状態だとなかなかツラいです。

しかも,今日はほぼ全行程がかなり強い向かい風ですし…。

この山というか峠というか,とにかく坂を上りきった部分にはトンネルがあります。

ちょうどそのトンネルの中に石川・富山の県境があるので,トンネルを抜けると同時に残りは石川県内を下るだけです!

という訳で結構な速度で金沢駅に向けて爆走していきます。

この辺はだいたい逆向きに上ることが多いのですが,いざ下ってみるとなかなかスピードが出て怖いですね。

緩い下りが長く続くので,調子に乗っているといつの間にかかなりの速度が出てしまっているパターンです。危ないやつです。

ということで!

森本駅前を左折して鳴和!

ひがし茶屋街!

武蔵が辻を通って行きまして!

金沢駅に到着です!

到着です!

いやー長かった!(記事を書き切るのも)

強風がツラかったけど,やっぱり楽しかった!

能登半島の自然は思っていた以上にすごかった!

大自然最高!

という感じの感想です!

初めは,もう転勤になってしまって,もしかしたら今後の人生の中で能登半島を走る機会がないかもしれないというところから勢いで決行したひとりツール・ド・能登でしたが。

いざやってみるとやっぱりよかったです。

特にやっぱり外浦(1日目に通ってきた辺り)の景色が,いかにも日本海!って感じでよかったですね。

自然の雄大さを感じましたね。

本当に人間ってちっぽけな存在で,日常の悩みなんてどうでもよくなってくるぐらいに素晴らしかったです。

それと同時に,こんなに素晴らしい自然があるのなら,もっと観光なり何なりで石川県を盛り上げていけるんじゃないかなというポテンシャルも感じました。

こういうようなところとロードバイクを絡めた仕事とか出来たらいいのになー。

ということで,複数回に渡って書いてきたひとりツール・ド・能登も今回で完結です。

ちなみに,3日間の走行記録はこんな感じです。

<1日目>

走行距離:138㎞

走行時間:6:13:16

<2日目>

走行距離:188km

走行時間:9:00:00(9時間ジャスト!)

<3日目>

走行距離:114km

走行時間:6:06:00

3日間合計で440kmです!

いやー!頑張った!

今までにも色々印象に残っているライドはありますが,今回のひとりツール・ド・能登は間違いなく思い出に残るイベントのひとつになっただろうなと思います。

そんなこんなで,能登半島の良さをひとりでも多くの方に知ってもらいたいという感じで勢いで書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

文章だとか更新速度はクソだったかもしれませんが,写真とかで少しでも能登半島の良さが伝わったなら嬉しいです。

そして,少しでも「石川県に行ってみてもいいかな?」と思ったならぜひ来てください!

別にロードバイクじゃなくても,普通に観光するだけでもOKです!

金沢は金沢でコンパクトな街なので気軽に観光できるところだと思います!

そういう訳で!ひとりツール・ド・能登は完結です!

ありがとうございました!

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