ひとりツール・ド・能登 〜2日目:その2〜

<2日目ルート>

能登半島国定公園の看板スポットを後にして先を急ぎます。

海岸線沿いをずーっと行くと能登半島の先端に来ます。来るのですが,能登半島最先端の岬を華麗にスルーしてしまいます…。

帰ってから数日後にスルーしていたことに気付いたのですが,なかなかのショックです。

ここから能登半島の南下が始まります。今日も明日もひたすら南下します。

少し南下するとランプの宿という,最近(?)有名になり始めたような気のする場所にやってきます。

僕が知ったのは最近なのですが,ここはいつ頃から有名になったんでしょうかね?

子供の頃には特に聞いたことのないスポットのような気がします。

ここは青の洞窟とか色々観光できるような感じになっています。

せっかくなので青の洞窟も見に行きたいなーと思ったのですが,青の洞窟は有料でしたので泣く泣くスキップ。

いや,それほど高い訳でもなかったのですが,サイクルジャージを着てひとりで行くのも何となく場違い感があったというのと,万が一ここで自転車が盗まれたりしたら帰る手段が本当になくなりそうなので…。

ここでは海の景色だけ楽しんでさっそく出発することにします。

まだまだ先は長く走る距離はかなり残っているのですが,何とまさかの逆風です。

今日はあとはひたすら南下するだけなのに逆風です。

時々気休めに海の写真を撮ったりしてみますが,やっぱり逆風の辛さはそのままです。

やっぱり海はいいですね。日常の色々な悩みが吹っ飛びます。

とにかく脚を使い過ぎずに漕ぐこと,少しでも進んでいくことだけを考えて進みます。

しばらく進んで「そろそろ休みたいなー」と思っていたところにとうとうコイツが現れます。

そう,軍艦島こと見附島です。

石川県民であればかなりの人が知っているでしょうが,何だかんだ行く機会のなかなか無い見附島です。いざ目の前で見てみると結構軍艦っぽいです。

ちなみに,ここにサイクリングルートのスタンプラリーのスポットがあります。こんなところまで来る人ってどのくらいいるんでしょうね…。

この辺をグルッとしていると,よく分からないめっちゃ人工的な胡散臭いパワースポット的な場所があったので記念撮影です。

周りを見渡してみてもここは何なのか全くわかりません。

後ろでカメラで遊んでいるカップルが羨ましいです。

ちなみに,ここからは見附島の横顔が見えます。

んー,ポツーンと突き出た奇異な岩というか島というか。よくよく見るとなかなか面白い島に見えてきます。

ということで,今回の主要観光地のひとつの見附島を攻略です。

あとは和倉温泉に向かってひたすら進むだけです。

海です。綺麗です。

常に海です。

どこまで行っても海です。

ここまで海の景色が続くとちょっと飽きてきますね…。能登半島を一周しておいて何言ってんだ感もありますが。

ちなみに,写真をよーく見比べると何となく分かるかもしれませんが,初日の海の景色と比べると波が穏やかな気がします。

ひとりツール・ド・能登 〜1日目:その4〜

ひとりツール・ド・能登 〜1日目:その5〜

この辺りが比較的日本海らしい景色ですね。写真だと少し分かりにくいかもしれませんが,実際に見てみると結構穏やかです。

能登半島をグルッと回って富山湾側に来たからでしょうかね。一応,初日通ってきた辺りを外海側,今日・明日通る辺りを内海側というようで,それぞれ穏やかさが異なるようです。

この後もひたすら漕ぎます。漕ぎ続けます。

今日は気温もそこそこ高くて暑いです。辛いです。

ロードバイクに乗っているとたまによくある,

「何でこんな辛いことをわざわざしているんだろう…。」

を発症してしまいます。宝達山のヒルクライム中なんかによく発症してしまいますが,逆風で100km程度残っているとなると心が折れです…。

「とりあえず能登島,能登島が見えるまでは頑張る…」

と頑張りますが,なかなか能登島は現れてくれません。

ときどき陸地は見えるんですけどね。なぜか能登島ではないんですよね。何かよく分からない陸地なんですよね。

と,絶望に打ちひしがれながら無心で漕いでいると,正面からひとりのロードバイクが軽快に走ってきます。「追い風だから楽しいんだろうなコンチクショー」とか思いながら走っていると,すれ違いざまに,

「&%&’#&%&’&デスネー!」

と声を掛けられます。よくよく見てみると外国人です。何となくドイツとかその辺っぽい雰囲気の方でした。

突然でまったく聞き取れなかったので,

「お,おう…」

と思いながら会釈だけしてすれ違います。やっぱり体格のいい人はロードバイクが似合っていて,脚力もありそうでかっこいいですね。

でも,ひとりでこんなところまでサイクリングに来るってどういう人なんだ…?

そんなことを考えながら走っていると!

とうとう!待ちに待った!あの島が!

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