Twitterで一時期「東京から地元に帰って起きた変化」みたいなツイートが見られることがありました。
すでにブログに何度も書いているように,僕自身も地元にUターンしてきた人なので,自分の場合にはどうなのかというのを今回は見てみようかなと思います。
地元に戻って変わったこと
ブログタイトルからも分かる通り,僕の場合は地元=石川です。Uターン前は神奈川の川崎に住んでいて,Uターン先は金沢です。
具体的なイメージが付かない人は、だいたい「東京から政令指定都市にはなれないくらいの地方都市に移り住んだ場合にどうなるか」という感じでイメージしてもらえればいいかと思います。
と言うわけで,まずは地元に戻って変わったこと一覧です。
- 給料はほぼ維持
- 家賃は2万円減
- 部屋の面積は約3倍(1K→1LDK)
- 電車やバスで何とかしてたけどそろそろ車ないと無理
- イベントはそもそも行かない
- 物価は変わらない
- ネットでの買い物は送料掛かる
- 飯屋は少ないし車ないと行けない
- カフェは土地柄少なくない
- ロードバイク三昧
- 友人はだいたいみんな関東近辺在住
気になったところの詳細
全項目について書いていくと面倒なので,個人的に何か言いたいところがあるものについて,ざっくばらんに書いてみたいと思います。
給料
これはIT業界にいるからというのもあるかもしれません。
もちろんIT業界とはいえ,平均的には東京とかよりも年収は落ちますが,比較的格差は少なめなんじゃないかと思います。
もしその他の業界だったら,ある程度下がることは想定しておくべきでしょう。
交通手段
当初は「車が無くても意外と生活できるじゃん」と思っていました。
仕事で車が必要なかったということと,あとは趣味がロードバイクなので,休みの日は基本的に自転車で出かけるので車が必要になることがあまりなかったという感じです。
ただ,やっぱり2年も生活していると,そろそろ能登の方とかに気軽に遠出したいなと思うことも増えてきました。
ロードバイクで行く場合には,走ることが目的になってしまったり,時間が無かったりで,なかなか観光や遊びメインで行くということが出来ないです。
そのため,車を持つことで出費の増加というのはやっぱり覚悟しておくべきかなと思います。
物価は変わらない
変わらないと言いつつも,比較的大きめなスーパーだとやっぱり少し安いかもしれないです。
「全然違う!」というほどでもありませんが,1ヶ月くらいの積算で考えると,誤差とは言えない程度には差が出る気もします。
ただ,いつも外食しているような人は物価は変わりません。むしろ,チェーン店以外に行く頻度が増えるとトータルでの食費は増えるかもしれません。
あとは,物価とは少し異なりますが,やっぱり買い物できる場所は少ないかなと思います。特にロードバイク用品で欲しいものがあっても,地方だとなかなか現物を見られないというところはあると思います。
まとめ
という訳で,ざっくり地方に移住して変わったことでした。
改めて見てみると,やっぱりメリット・デメリット色々あるなーという感じですね。特に車なんかはこっちに住み始めたときと今では,必要性がかなり変わってきたかなと思いますね。
最終的には,どういうライフスタイルを求めるかというところで,地方が合う合わないを判断すればいいことですが,実際に住んでみてしばらく時間が経たないと分からないこともあるので,「とりあえずやってみろ!」っていう感じなんじゃないかなーと思ますね。