肥料からの種撒きかと思いきや!? - 加賀百万石ですが何か?

肥料からの種撒きかと思いきや!?

今日はとうとう種を撒いたるわ!と意気込んで畑まで行ったらトンボが止まっていました。

つい最近まで暑かったと思ったのに,いつの間にか秋がやってきていたようですね。

年を経るにつれて時間の流れが本当に速くなってきましたね。

という訳で本日の農作業が始まりました。

今日は種を肥料撒き,種撒き,拡大した領地の土作り辺りをやっていきたいと思います。

追加で土壌改良

まずは1週間ぶりにやってきた畑の最初の状態です。

ここ1週間ほどはちょこちょこ雨が降ったりと天気が悪かったので,畑の状態がどうなっているか気になっていたのですが,それ程悪い状態にはなっていないようですね。

先週末にとりあえず右も左も分からないまま,見様見真似でまずは1平方mほど耕してみました。そして,堆肥をすき込んで石灰も撒いて。

その後,今日まで少し気になっていたんですが,「粘土質の土で腐葉土を1平方m当たり4Lって少ないんじゃない?」っていう疑問が出てきまして。

ちょっと調べてみたところ,確かに4L程度という情報もあったのですが,逆に10L以上投入しているという人もいるようでした。

ただ,この情報については土の質については特に言及がありませんでした。

基本的に,粘土質の場合は土のフワフワ感が足りないので,それを改良していく必要があるということらしいです。

そこで!

今回急遽堆肥を追加してみようと思います!

という訳で近所のJAでさっそく買ってきました。

先週も使用したおなじみ腐葉土先生。初心者が迷ったときの味方,腐葉土先生。

これを4L×2つ追加します。

もう40Lとかのデカいやつを買っちゃえばいいじゃん的な声も聞こえてきそうですが,今回はちょっと訳アリということで4L×2つとしました。

それとですね!今回はとうとう!マイ剪定バサミを購入です!

新品の農具を手にするとテンションが上がりますね。

この後,倉庫を詳しく調べてみると剪定バサミが結局出てきちゃったんですけどね。

まぁよく使う道具だし値段もそれ程高い訳でもないので,ひとつくらいマイ農具を持っていてもいいということにしておきましょう!

マイ剪定バサミで腐葉土を颯爽と開封です。

のこぎりで開封していたときとは切れ味が全然違いますね。

文明の利器ってすばらしい。

準備が出来たらドバーっといきます!

やっと肥料の登場です

ドバッといった腐葉土をせっせと鍬ですき込んでいきまして,混ざったところで今回のニューフェイスが登場です。

油かす。つまり肥料ですね。

窒素-5,リン酸-2,カリウム-1。よく分かりませんが比率か何かそういう類の数値でしょう。

比較的汎用的に使える肥料のようなのでとりあえずコイツにしておきました。

葉,実,根と育てたい部位によってこれらの比率を変えるといいようですが,今回はまぁ初めてということで汎用性を優先してみました。

裏には使用量など色々と書いてあるようです。

目安としては3.3平方m当たり200~250g程度らしいです。

今回は1平方mの実験用の小さい畑に撒くので,だいたい100g程度にしておきましょうか。

100gというのは…このくらいですかね…。

ちょっと少ない気もしますが,肥料は多いよりは少ない方がいいらしいので,まぁこのくらいでいきましょう。

ドバーっといきます。

ちょっと明るい茶色部分が肥料を撒いた部分ですが,イマイチよく分かりません。

よっこらせっせと混ぜ混ぜ。

混ぜ終わったらざっくり平らにならしておきます。

という訳で肥料を施すところまで完了しました。

余裕があるならここからまた1週間ほどは放置しておいた方がいいらしいのですが。

北陸という地域的な問題もあって,本格的な冬が来る前に色々やっておきたいということで,今回はこのまま種を撒くところまでやってしまいたいと思います。

初めての畝作り

まずは種を撒くために畝を作ります。

1平方mくらいの農地なら別に畝はなくても何とかなるんじゃ…?とも思いましたが,「畝があった方が畑っぽいっしょ!」ということで作ります。

作りますといっても実際にやってみるとそれ程することもありませんでしたが,とりあえず畝っぽい感じになりました。

上面は平らにならした方がいいらしいので平らにします。

上面に凹凸があると土が乾きやすくなって,発芽が揃わなくなることがあるようです。

平らにしてみました。畝の幅が若干違いますがまぁいいでしょう。

ようやくここで今日の主役の種が登場です!

と行きたいところでしたが,写真が意外と多くて文字数も思ったより多くなったので!

種撒きの様子は次回に持ち越しです!

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