【金沢】山奥を駆け巡るコース

コース概要

金沢市の中心部付近からでも行ける,市内の山をロードバイクで駆け巡るコースです。

  • 距離:47km
  • 獲得標高:上り901m / 下り810m

数百メートルの山を一気に登るというよりは,最大で200mくらいの山だったり細かいアップダウンが何か所もあるコースですので,まさに金沢市内の山を駆け巡っていくイメージのコースです。

観光の要素はありませんので,県外から来た方が走るというよりは,地元のローディの練習用というような位置付けのコースです。

※ときどき,別の日の写真も混ざっています。

犀川~熊走(スタート~16km地点)

犀川大橋近くの犀川沿いからスタートです。

人によっては寺町通りを通って内川方面に向かうという人もいるかもしれません。

犀川沿いを行くと,ほぼ平坦ですが最後に一気に登る坂があって,寺町通りを行くと徐々に登っていくようなルートです。

車通りの多さを考えると犀川沿いを行く方が気楽に行けるんじゃないかなと思います。

犀川沿いを上流に向かって走っていきます。

天気が良ければ,気持ち良いサイクリングが出来ます。

野田の交差点を過ぎた辺りから内川に向けてヒルクライム開始です。

最大傾斜が12~13%程度になるところが2か所ほどあり,ヒルクライムが苦手な人には少し大変な部分もあるかもしれません。

ただ,キツいところの距離はそれ程長くはないので,気合と根性で乗り切りましょう。

今回のコースは全体的にアップダウンが多いですが,一番キツい部分はここなんじゃないかなーと思います。

そのまま頑張って行くと途中で左折するポイントが現れます。

正面に見える坂を登っていくと内川ダムまで行くことができます。

体力がある人や山好きな人は,一度ダムまで行って戻ってきてからここを曲がってもいいですが,なかなかしんどいので今回はすぐに左折します。

左折するとすぐにダウンヒルが始まります。

緩くて長めの坂なのでヒルクライム中にかいた汗を一気に吹き飛ばしてくれる気持ちの良いダウンヒルができます。

ただ,上の地図にあるように,ループするところがグルービング工法になっていますので,そこはスピードの出し過ぎに注意が必要です。

ループが終わって短いトンネルを抜けてしばらく進むと,開けた道が待っています。

車通りも少ないので,山の中とサーっと駆け抜けていく感じが楽しめます。

こういうところが市街地から少し行ったらあるというのが,都会では味わえない地方の良さですよね!

そのまま進んで小さい橋を渡るとトンネルが現れます。

このトンネルは道も壁も比較的綺麗ですが,距離がそこそこ長くて,しかも中は若干の登りになっていますので,「早く抜けたいなー…」と思いながらしばらく走ることになります。

車通りはそれ程多くはないですが,時間帯によってはトラックが通ったりすることもあるのでフロント/テールライトは必須です。

車が来なかったら来なかったで,やたら静かで不気味なので困りますがw

トンネルを抜けるとすぐに辰巳ダムに到着です。

このダムは上を通れるようになっていますので,ダムが好きな人は少し寄り道して通ってみたら良いと思います。

ダムの上の道から上流側を見た景色です。

辰巳ダムは基本的に防災用のダムですので,普段は水が溜まっていません。

ダムの底を見ることができて面白いです。

あとは山の中をアップしつつダウンしつつ走っていきます。

途中で左手に橋が見えてきますので,そこを左折して川の対岸を下流側に向かって折り返していきます。

橋の上から川の上流側を見るとこんな感じです。もう完全に山奥ですね。

熊走~湯涌(16km~22km地点)

橋を渡ってそのまま進んでいきます。

この辺は登ってるのか下ってるのかよく分からない細かいアップダウンが続く道です。

そこそこスピードに乗って走っていれば気にならない程度の登りしかありませんので,少し飛ばしていくと快適な走りが楽しめます。

そのまま進むと,途中で右に180度折り返す坂が見えてきます。

こんな感じの坂です。初見では「えぇ…」と言いたくなる感じではありますがw

この坂を少し登って後ろを振り返るとこんな景色が目の前に広がります

ちなみに,夕暮れに来るとこんな感じです。

ここもそこそこの斜度ですが,距離はそれほど長くはありませんので一気に登り切ってしまいましょう。

そうすると今回のコースで1,2を争うダウンヒルスポットに到着です。

ほどよい斜度の下りが長く続いていて,しかも一直線ではなくて緩く左右にカーブしているため,気持ちの良いワインディングを楽しめます。

直前の登りで噴き出た汗を一気に飛ばしてしまいましょう。

下り切ると丁字路にぶつかります。

足湯に寄る場合は看板にしたがって右折しましょう。

興味が無ければ湯涌温泉方面には向かわずに,そのまま左折してしまってもいいと思います。

コースに沿って足湯方面に向かうと,右手に足湯スポットが見えてきます。

ここまででそこそこアップダウンのある山道を走ってきましたので,ちょうどいいタイミングで足湯で休憩できます。

ただ,ひとつだけ問題がありまして。

この足湯,かなりぬるいです。

今回は12月初旬に行ってみたのですが,ぬるいというかもう冷たいというか…。

一応足湯につかっていたら見知らぬ人がやってきて,お湯に手を付けるなり「冷たっ!」といったくらいには冷めていました。

夏場に行っても「あー,ぬるいなー」というくらいなので,冷えた身体を温めるような温度ではないです。「まぁ休憩ついでに足湯の気分だけでも味わうかー」くらいのテンションで行った方がいいです。

湯涌~卯辰山(22km~ゴール地点)

ここからは金沢市街地方面に向かって帰っていくのみです。のみと言いつつ3回ほど登りがありますが。

まずは湯涌温泉からひたすら北西に向かって走っていきます。

基本的には下り基調のはずなのですが,ときどき細かい登りも出てきて意外と脚を使います。

そのまま走っていくと舘町の交差点がありますので,間違えずに右折しましょう。

この後,今回のコースで一番長い登りを含む坂が3回ありますので,もし体力的に厳しいようだったら右折せずにまっすぐ行きます。ひたすらまっすぐ進むと兼六園まで辿り付きます。

舘町の交差点で右折すると橋を下っていくためかなり速度が出ますが,交通量も信号も出てきますので注意が必要です。

そのまま直進していき,田上本町北の交差点を右折して今回のコースで最大のヒルクライム開始です。

180m程休みなく登っていきます。途中で右手に太陽が丘のメタセコイアの並木道が見えます。

金沢市内の写真撮影のスポットにもなったりしているところです。

そんな並木道を見ながらひたすら登っていきます。

俵町の交差点まで来ると左折して金沢大学の方へと下っていきます。

ここで左折せずに直進していくと医王山の方に行ってしまいます。800m超の山ですのでちょっと寄り道という感じで行ける感じでもないので,興味がある方はまた別の機会に行ってみるといいと思います。

金沢大学のへと下っていく坂は,ずっと長い下りが続きますのでかなり速度が出ます。ただ,後半部分で路面が少し荒れていますので,路面の状態を見ながら速度調整が必要です。

金沢大学中央の交差点を右折してまたまた登っていきます。

ここの登りはそれ程長くはないので少しの辛抱です。

登っていくとソーラー発電の辺りから下りが始まります。ここも気持ちの良い下りなのですが,グルービング工法が施されていますので速度の出し過ぎは注意です。

途中で県道210号線に左折で入るところがありますので,間違えずに左折します。もし気付かずに直進しまうと富山まで行ってしまいます。

左折して210号線に入ると車通りもかなり減りますので,卯辰山のふもとまで気持ちよく下っていくことができます。

ちなみに,210号線に入ってからしばらくは山の谷間になっているせいか,寒気が溜まりやすく寒い季節に行くとかなり冷えます。ここを通る場合はウインドブレーカを着るなど寒さ対策をしておいた方がいいと思います。

そのまま6kmほど下っていくと卯辰山のふもとに到着です。

交差点を左折して今回のコース最後の卯辰山ヒルクライムの開始です。

左折する交差点には「卯辰山」の小さい看板があるだけですので,見落とさないように注意しましょう。

ここはちょうど100m程の坂です。卯辰山の中では比較的楽な坂だと思いますが,ここまででかなり脚を消耗しているかもしれませんので,体力がもう無くなっていると結構ツラい坂です。

登り切ったら丁字路に出ますので右折します。そのまま,道なりに少し進むとゴールの「卯辰山見晴らし台」が左手に見えてきます。

見晴らし台からは金沢市内が一望できます。

夜景スポットにもなっていますので,近くに住んでいる方は夜に卯辰山ヒルクライムをやってみるのもいいと思います。車通りが多ければいいですが,車も人通りも少ないと登っている間は暗くて意外と怖いですw

以上,金沢市内の山奥を駆け巡るコースでした。宝達山とか医王山みたいな本気のヒルクライムは億劫だけど,程よく坂も登りたいなーというような人や,平地だけだと負荷が足りないからもう少し高負荷なコースを探している方にはお勧めのコースです。

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