まずは畑に到着して最初にする,成長具合のチェックです。
こちらは二十日大根の初間引きから1週間後の様子です。
まただいぶ育ってきたようなので,2回目の間引きです。
だいたいこのくらいになりました。
1週間前に最初の間引きをしたばかりなので,結構な量ですね。
結局1週間前に間引いたやつをまだ食べていないので,これと合わせてそろそろ食べちゃわないとですね。
見た目はこんな感じになりました。かなりスッキリしましたね。
そんでもって源助大根はこんな感じです。
1週間でだいたいこのくらいになりました。
前回よりも成長速度が速い気がします。
さすがにもう台風はこないと思うので,このまま順調に育って欲しいものです。
肥料からの種撒き!
先週石灰と堆肥をすき込んだ大きい方の畑に,今回は肥料を撒いて種撒きまでやってしまいます。
スタートはこんな感じ。
1週間の間に雨が降ったので少し表面が固まってしまっていますので軽く耕していきます。
肥料をすき込むのを忘れて,畝っぽいものを少し作ってしまったところ。
結構大変だったんですけど,さすがに肥料を撒かないわけにはいかないので,泣く泣く一旦崩さないといけないですね。
という訳で肥料の登場です。
量はどのくらいだったかな…。
とりあえず栄養不足っぽい地面なので少し多めに撒きます。
シャベルに乗っている茶色いやつです。
撒いてすき込んで,再度畝っぽい形状にまでしたところ。
本当は肥料を撒いたあとに,また少し時間をおいた方がいいらしいですが,時期も時期なので(すでに秋というより冬に差し掛かっている感もありますが)種撒きの準備をしていきます。
上面を平らにしないといけないのでスコップでササっと平らにしていきます。
表面をならしたところ。何となく畑っぽいな?な?
そして種撒きです。
何を植えるかは前に少し考えていたのですが,いざJAの種売り場に行くと色々と悩みまして。
ひとりでウンウンうなりながら何にしようか考えて,結局こんな感じにしました。
源助大根・レタス・吹立菜・ほうれん草・キャベツ・小松菜・じゃがいもの7種類です。
種を撒く場所ですが,今回の場合だとキャベツとじゃがいもさえ離しておけば,それ以外は特に問題ないようです。
という訳で配置はこんな感じにしました。
左上から反時計回りに,キャベツ・吹立菜・ほうれん草・小松菜・じゃがいも・レタス・源助大根という感じです。
やっと種撒き
種を撒く場所も決まったので,やっとのこと種撒きです。
もう10月ですけどね…。
まずはじゃがいもです。
ボーン!ボーン!といきまして。
ササっと埋めて完了です!お手軽ですね!
続いてレタスです。
レタスは種がこんな感じの小さい袋に入っていました。
レタスの種です。
こんな感じになっているんですね。
吹けば飛びそうなというか確実に飛んでいく感じの種です。
こんな感じで2条撒きにします。
続いて源助大根。実験用の畑でもう2回も撒いているので,種撒きの様子は省略です。
小松菜です。これも2条撒きです。
というより今回撒くものは全部2条撒きです。
種はこんな感じ。1mmくらいの小さな種です。
ほうれん草です。
種はこんな感じ。
小松菜と似たような種なのかと思ったら,意外と大きいです。
ほうれん草の根元って赤くなっていますが,種が赤いのと関係があるんですかね?
吹立菜です。
種はこんな感じですね。こっちは小松菜の種と似ていますね。
吹立菜は雪の下でも育つらしいので,この時期の種撒きでも何とかなるんじゃないかと何気に期待している野菜です。
如何せん北陸ですしね…。
そしてラストのキャベツです。
上手く育って欲しい野菜ランキングとしては源助大根と並んで1位のキャベツ先生です。
ちゃんとしたサイズに育てば,それなりの大きさになる野菜ですしね。
やってやった感がありそうだなと。
種はこれまた小さい系ですね。
という訳で,7種類すべて種撒き完了です!
上手く育ってくれるんでしょうか!
間引いた二十日大根のその後
2回に分けて間引いだ二十日大根ですが,間引いた量はこのくらいになりました。
ザル1杯。結構な量です。
どうやって食べようかと少し考えまして。
おひたし的なものにしようかと思います。
簡単だしね。
ザクザクっと粗く切ったものを鍋に投入。
火が通るときれいな緑になっていい感じです。
そして出汁をかけて完了です!お手軽!
味はまぁ大根の葉っぱですね。
うん,それ以上でもそれ以下でもない。
茎の部分が思ったよりも繊維質だったので,もう少し細かく切ってもよかったかな…。