下請けSIerはたらい回しばっかり

今の会社に入社して2年弱ほど経ちました。

前の会社でもそこそこ部署が変わったり,客先常駐になったりの頻度は多かった方だったと思いますが,今の会社は正直たらい回しが多すぎてしんどいです。

部署自体は変わっていないのですが,仕事の内容に一貫性がなくて,スキルの連続性がまったくないです。

人工知能関係のPoCをやっていた人間が,いきなりまったく使ったことない言語のシステム開発に突っ込まれたりとか,人工知能とまったく関係ない案件に放り込まれたりとか。

下請けのSIerって事業と組織の構造的にどうしてもこうなってしまいやすいんでしょうね。

事業の構造的にというのは,結局のところ親会社とかの発注元の仕事を言われるままにやるしかないということですね。

下請け側としては,未稼働の従業員を極力減らしたいのでどんな仕事内容であってもある程度請け負わざるを得ないですし。

まぁ利益を出すために仕方ないのは分かるんですけどね。

そういう意味で,下請けってのはそもそも社員のキャリアだとかスキルだとかっていうものを考えることができない仕組みの中にいる会社なんですよね。

おまけに,今まで全く使ったことがない言語だったり,開発環境だったり,ツールだったりばかりだったとしても,納期は通常通りですからね。

スキルがバリバリある人しかいない前提の見積もりだとかスケジュールばっかりなのって,本当にどうにかならないんでしょうかね。

あんな無茶な仕事ばっかりしているから,休職者とか退職者がバンバン出てくるんですよ。

あと,組織の構造的にっていうのは,ちょっと語弊があるかもしれませんけど,要は休職者が出たりしたときの穴埋めですね。

そもそもIT業界ってのはストレスが多い業界で休職者が出ることも珍しくないので,急に穴が空いたときに,どうしても誰かがやらないといけないんですよね。

でも同じチームや部署の中で似たスキルを持っている人って実は意外と少なくて,誰かが欠けるとその穴埋めが結構大変になるんですよ。

まぁ僕自身も休職になって穴を空けてしまった側の人間なので,あまり偉そうなことは言えませんし,休職してしまった人に対して悪くいうつもりは全くありませんが。

休職はほとんどが会社の問題だと思います。

ついでにいうと,休職者が出たときの会社の対処法は「別の人を送り込む」ですからね。

マジでふざけんなって感じですよ。

新人研修の題材で「人が足りない時にどうするか」なんていうケーススタディをやったときに,「人を増やす」なんて回答を出したら講師はブチ切れたりするのにね。

本当に研修が必要なのはマネージャ層でしょ,っていうね。

今の社会問題のほとんどは年寄り連中がクソだからでしょ。

いや,ホントに。

まぁ下請けのSIerなんて実際のところはこんなもんですよ。

今から就活をしようと思っている人は,特に大手IT企業の子会社だったり,受託開発しかやっていないようなIT企業は本当にやめておいた方がいいですよ。

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